マンホールの蓋撮影日記

全国のマンホールの蓋を撮り歩き、紹介しています。

カテゴリ: 北海道(胆振・日高・渡島・桧山振興局)

今回はえりも町と新ひだか町の蓋です。
先ずえりも町の蓋です。
えりも町は人口5千人の漁業が主産業の町です。えりも町から広尾町を走る国道336号線の庶野から30kmの区間は日高山脈と太平洋に挟まれた断崖絶壁を走り、黄金を敷き詰めるが如く費用が掛かったことから「黄金(おうごん)道路」と呼ばれています。形がハートの形をしていることからハートレイクと呼ばれる周囲1kmの静寂な豊似湖が森の中に有ります。
61・えりも町








あざらしと黄金道路がデザインされています。

次に新ひだか町の蓋です。
新ひだか町は人口24千人の漁業と牧畜業が主産業の町です。2006年に静内町と三石町が合併して誕生した町です。トウショウボーイ、オグリキャップ、ウイニングチケットなどの名馬が輩出しています。牧場を巡る観光周遊バス「ロマン・ロード号」(有料予約制)がJR静内駅から発着しています。皇族方の行啓道路として造成された二十間道路(独立行政法人家畜改良センター静内牧場)には直線7kmに3000本の桜が植えられており北海道の桜の名所の一カ所です。
211・新ひだか町・旧静内町






旧静内町の蓋で町の木エゾヤマザクラがデザインされています。静内エクリスプホテル前の道路の歩道にありました。



217・新ひだか町7・旧静内町7








二十間道路の桜並木がデザインされています。


212・新ひだか町・旧静内町2







稚園児が描いた絵がデザインされています。次の何れもサクラのカラー版と同じ場所に有りました。


213・新ひだか町3・旧静内町3












214・新ひだか町4・旧静内町4











215・新ひだか町5・旧静内町5












216・新ひだか町6・旧静内町6












218・新ひだか町8・旧三石町







旧三石町の蓋で昆布漁がデザインされています。次の蓋と共に役場三石支所に有りました。


219・新ひだか町9・旧三石町2JPG








親子の馬がデザインされています。

日高振興局の蓋はこれで終りです。次回から十勝振興局の蓋を紹介します。
続きます。

今回は浦河町と様似町の蓋です。
先ず浦河町の蓋です。
浦河町は人口13千人の牧畜業と漁業が主産業の町です。名馬「シンザン」はこの町に有った松橋牧場で誕生しました。毎年7月の最終土曜日に「シンザンフェスティバル」が開催されています。また、数々の記録を残した「テイエムオペラオー」が輩出しています。サラブレッド観光ツアーが有ります。煮物に適した良質の日高昆布が獲れます。
47・浦河町







牧場と乗馬姿がデザインされてます。メインストリートに出て来る信号の有る細い道に有りました。


48・浦河町2








町の花日高ヤマツツジがデザインされています。

次に様似町の蓋です。
様似町は人口5千人の漁業が主産業の町です。特別天然記念物に指定されている「アポイ岳高山植物群落」が有ります。アポイ岳は海から4kmの所に有る標高810mの山ですが、夏に発生する海からの濃霧が日光を遮り気温を低下させるため2000m級の高山と同じような気象条件になります。固有種の高山植物が数多く見られます。
164・様似町






町の木日高五葉(松)と町の花ヒダカソウがデザインされています。展示用で次の蓋と共に下水処理場に有りました。



165・様似町2







アポイ岳と町の木日高五葉、町の花ヒダカソウがデザインされています。

続きます。

今回は平取町と新冠町の蓋です。
先ず平取町の蓋です。
平取町は人5口千人の農業が主産業の町です。「ニシパの恋人(トマト)」と「びらとり和牛」は町の特産品です。トマトは道内一の出荷量を誇ります。芽生(めむ)にはすずらん群生地が有り毎年すずらん祭りが開催されています。アイヌ文化が伝承されている町で二風谷(にぶたに)アイヌ文化博物館が有ります。
364・平取町







町の花すずらんがデザインされています。

次に新冠町の蓋です。
新冠町は人口6千人の農業と牧畜業が主産業の町です。ハイセイコーやナリタヌライアンが輩出しています。近年レコードによる町興しを進めています。音楽の記録がレコードからCDに移行する時期に20世紀の文化遺産のレコードを残そうとの愛好家の思いから1997年に「新冠町レ・コード館」が誕生し、歴史的に価値のある蓄音機や黎明期のレコード盤など希少な文化遺産が展示されています。「レ」・「コード」の意味は「Re」で始まる言葉とラテン語の心を意味する「コード」を繋げたもので、リラックスの心、リメンバーの心、リフレッシュの心などを意味するそうです。
305・新冠町







レコードがデザインされています。新冠小学校のグランドの周りの歩道に有りました。


306・新冠町2








汚水桝です。本町の住宅街に有りました。

続きます。

今回から日高振興局の蓋を紹介します。
先ず日高町の蓋です。
日高町は人口13千人の農業と牧畜業、漁業が主産業の町です。2006年に旧門別町と飛び地合併をしました。旧門別町はシンボリルドルフを輩出し、門別競馬場が在ります。日高地区は森林が93%を占め、「ひだか樹魂祭り」なる祭りが有ります。この祭りは日高山脈に棲む龍を守護神として森の木々に感謝を捧げる祭りで、今年は43回目で7月26~27日に開催されます。富川に在る蕎麦屋「いずみ食堂」は有名です。
353・日高町





旧日高町の蓋で、判り難いですがマスコットキャラクターのエゾリスの「クルミちゃん」がデザインされています。「道の駅 樹海ロード日高」の向い側の歩道に有りました。


355・日高町3







上の蓋の無彩色版です。



356・日高町4・旧門別町





旧門別町の蓋で競走馬と蹄鉄がデザインされています。「とねっこ」とは数え年一歳馬のことです。「JAびらとりAコープ富川ルシナ店」の駐車場の入口歩道に有りました。

続きます。

今回はむかわ町の蓋です。
むかわ町は人口9千人の農業と漁業が主産業の町です。2006年に鵡川町と穂別町が合併して誕生した町です。漁業では柳葉魚(シシャモ)の町として有名で、シーズンには柳葉魚寿司を大豊寿司で食べることができます。
400・むかわ町・旧鵡川町






旧鵡川町の蓋で「ししゃもとタンポポの町」をイメージしておりタンポポのイメージキャラクターのポポちゃんがデザインされています。


ほ・穂別町






旧穂別町の蓋で恐竜の化石が数多く発見されたことから恐竜とアンモナイトがデザインされています。


402・むかわ町3・旧穂別町






旧穂別町の蓋で木材の切り出し作業がデザインされています。穂別栄地区にありました。


403・むかわ町4・旧穂別町2





旧穂別町の蓋で銀河鉄道がデザインされています。JR富内線(廃線)が走っていたからこのデザインになったのでしょうか?旧富内駅(現存)の前に有りました。


401・むかわ町・旧鵡川町2







旧鵡川町の汚水桝です。

胆振振興局の蓋はこれで終わりです。次回から日高振興局の蓋を紹介します。
続きます。

今回は安平町の蓋です。
安平町は2006年に早来町と追分町が合併して誕生した、人口9千人の農業と牧畜業が主産業の町です。安平町の大地に舞い降りた雪をそのまま送り届ける「雪だるまゆうパック」を販売しています。ディープインパクトは旧早来町のノーザンファームで生産されました。
26・安平町・旧早来町3






旧早来町の蓋で町の花スズランと雪だるま、競走馬がデザインされています。展示用で次の蓋と共に早来浄化センターに有りました。



27・安平町・旧早来町4







雪だるまと競走馬、サイロがデザインされています。



28・安平町・旧早来町5








汚水桝です。


31・安平町・旧追分町4






旧追分町の蓋でカントリーサインと町名がデザインされています。展示用で役場追分庁舎に有りました。



29・安平町・旧追分町






町の獣エゾ鹿と町の木白樺、町の花赤いヒマワリ(中南米原産のチトニア)がデザインされています。



あ・安平町・旧追分町4



エゾシカとD51がデザインされています。追分町は室蘭本線から夕張炭鉱の石炭を輸送するために敷設された旧夕張線(現JR石勝線夕張支線)の分岐点として機関区が設置され鉄道の町として栄えました。夕張支線は2019年3月に廃線の予定になっています。安平町鉄道資料館の周辺に有りました。


30・安平町・旧追分町2






安平町鉄道資料館に保存されている蒸気機関車D51-320号がデザインされています。駅前の小さい川沿いの道路の歩道にありました。

続きます。

今回は洞爺湖町の蓋です。
洞爺湖町は2006年に虻田町と洞爺村が合併して誕生した、人口1万人の洞爺湖温泉を中心とした観光業と洞爺地区の農業が主産業の町です。洞爺湖町と壮瞥町、伊達市に跨る有珠山は2000年に大噴火して洞爺湖温泉があわや溶岩に飲み込まれるところでした。2008年に開催された「北海道洞爺湖サミット」の開催場所であったザ・ホテルウィンザーからの眺めは最高です。
12・洞爺湖町









ポケふたです。


あ・虻田町2








旧虻田町の蓋で町章がデザインされています。





270・洞爺湖町3・旧洞爺村






旧洞爺村の蓋で洞爺湖畔にある「浮見堂」ととうや湖ぐるっと彫刻公園にある造形物がデザインされています。


続きます。

今回は白老町と厚真町の蓋です。
先ず白老町の蓋です。
白老町は人口19千人の牧畜業と観光業が主産業の町です。道内では珍しく農業が余り営まれていません。この地は日本人が入植する以前からアイヌコタン(アイヌ人の大集落)があり、今でもアイヌ人の血を引く人たちが多く住んでいます。ポロトコタンとアイヌ民族博物館には多くの観光客が訪れます。白老ファームはステイゴールドなどの名馬を輩出しました。白老牛はブランド牛で美味です。漁業も余り盛んでは有りませんが虎杖浜のタラコは有名です。
197・白老町






町のキャッチフレーズ「北海道にある、元気まち」が書かれています。青いマークは何を表しているのか解りません。日ノ出町の歩道に有りました。


198・白老町2







町章と町の特産品の白老牛、鮭、蟹、笹がデザインされています。展示用で役場に有りました。

次に厚真町の蓋です。
厚真町は人口5千人の農業が主産業の町です。稲作が中心ですがハスカップの栽培も盛んです。苫小牧市と隣接しており苫小牧東港が有り、北海道電力苫東厚真発電所と石油備蓄基地もあります。
18・厚真町







町の木コブシの花と桜、稲穂がデザインされています。展示用で下水処理場に有りました。

続きます。

今回は豊浦町と壮瞥町の蓋です。
先ず豊浦町の蓋です。
豊浦町は人口4千人の農業と漁業が主産業の町です。道内ではイチゴの産地として有名です。町名の通り豊かな内浦湾(噴火湾)に面していてホタテの養殖が盛んです。
278・豊浦町







町の代表産物のイチゴとホタテがデザインされています。

次に壮瞥町の蓋です。
壮瞥町は人口3千人の農業が主産業の町です。洞爺湖に面し火山である有珠山と昭和新山がある町です。雪合戦の国際大会が開催されています。道内では珍しく町内には観光果樹園が沢山有ります。日本相撲協会理事長北の湖敏満の出身地であり「横綱北の湖記念館」があります。
231・壮瞥町








町章がデザインされています。

続きます。

今回は伊達市の蓋です。
伊達市は人口36千人の農業と水産業が主産業の市です。2006年に大滝村と合併しました。宮城県より亘理伊達氏が集団移住して来たことが市の礎になっています。北海道では温暖な地域で「北の湘南」と言われています。大滝区の道の駅に隣接する「きのこ王国」はいつも賑わっています。北海道の蕎麦屋でミシュランの星を一つゲットした店が2店あります。その一つが伊達市弄月町にある「翁」です。(もう1店は北広島市大曲にある「なかむら」です。)
248・伊達市







市章がデザインされています。



249・伊達市2






有珠地区の蓋で白鳥が憩う様子と子供達が泳いでいる様子がデザインされています。展示用で下水終末処理場に有りました。



250・伊達市3・旧大滝村







旧大滝村の蓋で三階滝がデザインされています。展示用で大滝支所に有りました。

続きます。

今回は登別市の蓋です。
登別市は人口51千人の農業と観光業が主産業の市です。室蘭市に隣接する地域は室蘭工業地帯の一翼を担っています。登別温泉は人気温泉地ランキングで5位(じゃらん)にランクされている北海道を代表する温泉地です。NKB総選挙を行っているようです。(クマ牧場) 湖に流れ込む川も流れ出る川もない倶多楽湖は透明度の高い神秘的な湖です。
322・登別市





小熊と鬼の子供が一緒に温泉に浸かっている様子がデザインされています。全てショッピングセンターアーニス裏の歩道にありました。


323・登別市2












324・登別市3












325・登別市4







新登別大橋と市の花ツツジ、鬼の子供がデザインされています。



326・登別市5








鬼の角とヒヨコ、星、花がデザインされています。

続きます。

今回から胆振振興局の蓋を紹介します。
最近マンホーラーが増殖中のようです。そこで、私も見つけるのに苦労したカラー版とレアものの撮影場所を記載することにしました。バックナンバーにも追記してゆきます。
先ず室蘭市の蓋です。
室蘭市は人口9万人の苫小牧市と並んで北海道を代表する工業都市です。絵鞆岬の沖にある大黒島には黒百合が咲くそうです。(公共渡船はありません。) 地球岬の「幸せの鐘」は教会の鐘のような音がして心の綺麗な人には飛んでる天使の姿が見えるそうです。室蘭焼き鳥(鶏肉ではなく豚肉)、カレーラーメン、ウズラの卵が名物です。
405・室蘭市
 
 
 
 
 
 

地球岬と灯台がデザインされています。入江陸上競技場入口の国旗掲揚ポールの下に有りました。


む・室蘭市3







東日本最長(1,380m)の吊橋「白鳥大橋」の夜景がデザインされています。中央町3-6の路上に有りました。

次に苫小牧市の蓋です。
苫小牧市は人口173千人の室蘭市と並んで北海道を代表する工業都市です。アイスホッケーが盛んな街で男女とも強いチームが沢山有り多くのオリンピック選手が輩出しています。ホッキ貝が特産品でホッキご飯、ホッキ丼、ホッキカレーが名物です。大リーガー「マー君」は駒大苫小牧高校の出身です。
273・苫小牧市3
 
 
 


見難いですが市名がローマ字版のカラーでアイスホッケー選手と市の花ハスカップ、樽前山がデザインされています。JR苫小牧駅南口バス停歩道に有るポスト横に有りました。




271・苫小牧市









上と同じデザインで市名が平仮名です。


272・苫小牧市2








展示用で西下水処理場に有りました。



274・苫小牧4市






錨とカモメがデザインされています。フェリー乗り場から少し離れたコンテナ検査センター(だったと思う)近くにあ有りました。



と・苫小牧市5



雪が降る北海道を背景に市のマスコットキャラクター「とまチョップ」がアイスホッケーをしている様子がデザインされています。パックが苫小牧市の位置を示しています。JR室蘭本線苫小牧駅南口のバス停に設置されていた旧デザインの痛んだカラー版の蓋がこの蓋に交換されていました。



13・苫小牧市








ポケふたです。

続きます。

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