マンホールの蓋撮影日記

全国のマンホールの蓋を撮り歩き、紹介しています。

カテゴリ: 北海道(上川・留萌・宗谷・オホーツク振興局)

今回は雄武町と大空町の蓋です。
先ず雄武町の蓋です。
雄武町は人口5千人の漁業と酪農業が主産業の町です。希少価値が高い「メジカ(目近)」(白鮭)と天然銀毛鮭「雄宝」が獲れます。日の出岬にはホテルがありますがキャンプ場もあり、早起きすれば美しい日の出が見られます。冬は総ガラス張りの展望室「ラ・ルーナ」から日の出が見られます。
お・雄武町3







町の花ハマナスと鮭、毛ガニ、ホタテがデザインされています。展示用で下水処理場に有りました。



70・雄武町2








たいやき君かな?汚水桝です。


次に大空町の蓋です。
大空町は人口8千人の農業と酪農業が主産業の町です。網走湖での内水面漁業も行われています。2006年に女満別町と東藻琴村が合併して大空町となりました。網走湖は網走湖女満別湖とも呼ばれており女満別駅の裏辺りを女満別湖と呼ぶらしい。女満別湖畔の湿地は「女満別湿性植物群落」として国指定の天然記念物になっています。5月中・下旬のミズバショウの開花期には壮観を呈します。東藻琴芝桜公園は滝上公園と並んで芝桜の見事さで有名です。今年の芝桜祭りは6月8日までです。
05・大空町









ポケふたです。


71・大空町・旧女満別町







旧女満別町の蓋で町の木ナナカマドがデザインされています。




72・大空町2・旧女満別町2







国の天然記念物の「水芭蕉大群落」があることから水芭蕉がデザインされています。



73・大空町3・旧女満別町3







コスモスがデザインされていますがコスモスの由来は不明です。




74・大空町・旧東藻琴村







旧東藻琴村の蓋で東藻琴乳製品研究所と塔、芝桜がデザインされています。


オホーツク振興局の蓋はこれで終わりで、次回から胆振振興局の蓋を紹介します。
続きます。

今回は興部町と西興部村の蓋です。
先ず興部町の蓋です。
興部町は人口4千人の酪農業と漁業が主産業の町です。JR名寄本線の廃止に伴って興部駅跡地に交通複合施設として建てられた「アニュウ・ジョイパーク」(道の駅 おこっぺ)には「ルゴーサエクスプレス」があります。これはディーゼルカーを改装したもので簡易宿泊・休憩施設として設置されており利用料金は無料です。15名程度が宿泊できてライダーやチャリダーに人気があるそうです。
78・興部町







町の特産品の毛ガニと町の花ハマナスがデザインされています。



79・興部町2








町の花ハマナスと町章がデザインされています。

次に西興部村の蓋です。
西興部村は人口1千人の酪農業が主産業の村です。人口1千人の村にしては立派な施設が多くあります。(失礼!)  それは、「森の中のホテル・森夢(リム)」、「森の美術館・木夢(コム)」、「マルチメディア館・IT夢(アトム)」、「道の駅 フラワーパーク・花夢(カム)」です。道の駅では「ベルガモット」という花が7月下旬から8月上旬に赤い絨毯を敷き詰めたように咲き乱れるそうです。「ベルガモット」は北米原産のシソ科の多年草で香りが柑橘類の「ベルガモット」に似ていることから名付けられ和名は「タイマツバナ」です。
307・西興部村






キリン、飛行機、SL、車、コマ、鳥と盛り沢山にデザインされていますがコンセプトは不明で調査中です。展示用で下水処理場に有りました。

308・西興部村2








汚水桝です。

続きます。

今回は滝上町の蓋です。
滝上町は人口3千人の林業と農業が主産業の町です。町を舞台とした童話が創られることを目指した町つくりを進めています。滝上公園の芝桜は旧東藻琴村(現大空町)の東藻琴芝桜公園と並んで規模の大きさで有名です。見頃は5月下旬から6月上旬です。渚滑川はキャッチアンドリリース区間のあるトラウト(ニジマス)釣りが楽しめる川として釣り人の間では有名です。
244・滝上町






町のシンボルキャラクター「ピコロ」が気球に乗っている様子と芝桜デザインされています。旧北見滝ノ上駅に有りました。



245・滝上町2







馬に乗ったピコロと芝桜がデザインされています。次の蓋と共に下水終末処理場に有りました。


246・滝上町3








ペガサスに乗ったピコロがデザインされています。



た・滝上町9








ピコロと芝桜がデザインされた汚水桝です。

続きます。

今回は湧別町の蓋です。
湧別町は人口1万人の農業と漁業、酪農業が主産業の町です。2009年に上湧別町と合併しました。かみゆうべつチューリップ公園には100品種120万球のチュリップが植えられており見頃を迎えています。(5月18日現在)毎年「サロマ湖100kmウルトラマラソン」が開催されており、今年は第29回で6月29日に開催されます。前回は3000人超の参加者があったようです。四季折々の魚介類が自慢の湧別漁協の殻付牡蠣とホッカイシマエビはお薦めです。
 422・湧別町








牛と鮭、ホタテがデザインされています。


ゆ・湧別町2








北海シマエビがデザインされています。登栄床漁港に有りました。



423・湧別町2・旧・上湧別町






旧上湧別町の蓋で町のキューピットのチューピットがデザインされています。展示用で次の2枚と共に下水終末処理場に有りました。



424・湧別町3・旧上湧別町2







チューピットとかみゆうべつチューリップ公園がデザインされています。

425・湧別町4・旧・上湧別町3







チューリップとかみゆうべつチューリップ公園がデザインされています。

続きます。

今回は遠軽町の蓋です。
遠軽町は人口22千人の農業と林業が主産業の町です。2005年に生田原町と丸瀬布町、白滝村と合併しました。JR遠軽駅の北にある瞰望岩が町のシンボルになっています。JR遠軽駅は旧名寄本線(宗谷本線名寄駅~石北本線遠軽駅)と石北本線の接続駅でしたが名寄本線は1989年に廃線になりました。遠軽駅は全国でも珍しいスイッチッバク場所です。「太陽の丘えんがる公園」は1000万本のコスモスが咲く日本最大級のコスモス園です。旧丸瀬布町では昭和初期に木材の運搬用に森林鉄道「武利森林鉄道」が敷設されました。1962年に全て廃止されましたが蒸気機関車「雨宮21号」は保存され現在でも観光用に「丸瀬布いこいの森」内で運行されています。シドニーオリンピック女子400mメドレーリレーメダリスト田中雅美の出身地です。旧生田原町にはデザインマンホールはありませんでした。
62・遠軽町







瞰望岩がデザインされています。カラー3枚ともR1032北海道遠軽高校近く商店前歩道に有りました。


63・遠軽町2







町章と町の花向日葵らしきものがデザインされています。浄水場に有りました。


04・遠軽町









ポケふたです。


66・遠軽町5・旧丸瀬布町






旧丸瀬布町の蓋で「雨宮21号」と町の花エゾムラサキツツジ、オオイチモンジ(蝶)がデザインされています。



67・遠軽町6・旧白滝村







旧白滝村の蓋で村の木イチイがデザインされています。



64・遠軽町3






蛙と金魚がデザインされた汚水桝です。
便器の水は下水道で金魚が棲めるほど綺麗になっていることをアピールしているそうです。



65・遠軽町4







蛙がデザインされた汚水桝です。雨水を象徴する雨、傘、蛙をデザインしたそうです。


続きます。

今回は置戸町と佐呂間町の蓋です。
先ず置戸町の蓋です。
置戸町は人口5千人の農業と林業が主産業の町です。南米原産のキク科の植物「ヤーコン」が栽培されています。「ヤーコン」はサツマイモに似た塊根が食用に供され、生食、炒める、煮る、揚げるといった調理法で食するそうです。フラクトオリゴ糖が豊富に含まれ整腸作用、血糖値抑制作用があるそうです。発泡酒「ヤーコンドラフト」なるものも開発されたそうです。500kgの木材を鉄製の橇に乗せて2つの障害のあるコースを人間が曳いて早さを競う「人間ばんば大会」の開催で有名な町です。今年は38回目で6月28・29日に開催されます。
76・置戸町







「人間ばんば」がデザインされています。置戸高校の前の歩道に有りました。



77・置戸町2








材木集積作業がデザインされています。

次に佐呂間町の蓋です。
佐呂間町は人口5千人の漁業と農業が主産業の町です。カボチャが特産品です。琵琶湖、霞ヶ浦に次いで日本で3番目に大きいサロマ湖はオホーツク海と繋がる汽水湖でホタテと牡蠣の養殖が盛んです。ホッカイシマエビも獲れますが漁獲量が少ないので北海道以外に出回ることはありません。湖と海を仕切る砂嘴は25kmにも及び原生花園(ワッカ原生花園)になっています。サロマ湖に沈む夕日は綺麗でお薦めです。
168・佐呂間町






町のイメージキャラクター、カボチャの「ももちゃん」がホタテの帽子を掲げている様子がデザインされています。展示用で下水道管理センターに有りました。

続きます。 

今回は小清水町と訓子府町の蓋です。
先ず小清水町の蓋です。
小清水町は人口5千人の農業と酪農業が主産業の町です。白鳥の飛来地で有名な濤沸湖があります。この湖は西端でオホーツク海と繋がっている汽水湖で、湖と海との間には小清水原生花園があります。6月下旬からエゾスカシユリやエゾキスゲなど美しい花が咲き乱れます。ユリの里「リリーパーク」もあります。
157・小清水町




浜小清水地区の蓋で、濤沸湖で羽を休める白鳥と牛、エゾスカシユリがデザインされています。町の中心部には陶器で作成したものを乗せた蓋しかありませんでした。



158・小清水町2







別地区の蓋でトウモロコシを食べる牛とキタキツネ、鮭がデザインされています。後ろの建物は?

次に訓子府町の蓋です。
訓子府町は人口5千人の農業と林業が主産業の町です。メロンが特産品です。卵でとじない醤油ベースのタレをかけた「訓子府カツ丼」が名物だそうです。
154・訓子府町3







町の花エゾムラサキツツジがデザインされています。



152・訓子府町





レクリエーション公園の街灯にはミヤマクワガタやノコギリクワガタが飛来します。エゾムラサキツツジとクワガタムシ、銀河がデザインされています。大町145の路上に有りました。



153・訓子府町2







クワガタムシと銀河ががデザインされています。

155・訓子府町4







廃線になったふるさと銀河線の列車がデザインされています。

続きます。

今回は斜里町と清里町の蓋です。
先ず斜里町の蓋です。
斜里町は人口12千人の農業と漁業、観光業が主産業の町です。ウトロ地区は知床の玄関口で観光基地です。大型ホテルが多く有ります。夏はウトロ港から知床岬まで往復3時間の観光船が就航しています。運が良いと岸辺にいるヒグマを見ることができます。晴れた日は知床峠から国後島が一望できます。冬のウトロ湾は流氷で埋め尽くされます。地区の入り口にプチホテル「いるかホテル」が有り、ご主人が流氷下のスキューバダイビングの案内をしています。泊まり客はダイビングが目的のようで全国から来ています。私は流氷ウォーキングに連れて行ってもらいました。
193・斜里町2







町の花ハマナスがデザインされています。次の蓋と共に下水終末処理場に有りました。



192・斜里町






ウトロ地区の蓋で知床半島とヒグマ、ヒグマの足跡、町の木ミズナラ、町の花ハマナス、町の鳥オジロワシと盛り沢山にデザインされています。



194・斜里町3








町名と町章がデザインされています。

次に清里町の蓋です。
清里町は人口4千人の農業が主産業の町です。ジャガイモの生産量が多く「清里じゃがいも焼酎」が特産品です。裏摩周展望台と神の子池は通の観光スポットです。斜里岳は日本百名山の一つです。
125・清里町2








町章と町の花ムクゲがデザインされています。


124・清里町







斜里岳を背景にした清里町焼酎事業所と畑の風景、虹、星がデザインされています。

続きます。

今回は美幌町と津別町の蓋です。
先ず美幌町の蓋です。
美幌町は人口21千人の農業が主産業の町です。交通の要衝であり自衛隊の駐屯地があることもあり近隣の町より人口が多い町です。パラグライダーなどのスカイスポーツで町興しをしています。
363・美幌町






町の花エゾムラサキツツジとスズラン、パラグライダーがデザインされています。仲町1の信号交差点に有りました。

次に津別町の蓋です。
津別町は人口5千人の林業と農業が主産業の町です。「愛林のまち」と宣言しており町の木材工芸館に隣接する木工体験工房ではインストラクターが木工を指導してくれます。釧路駅から石北線美幌駅を結ぶ釧美線が1922年に計画されたが1925年に美幌駅から北見相生駅まで開通したもののその先は放置された。この路線は相生線として運行されたが1985年に廃線となった。
254・津別町








愛林の町らしく立派な木がデザインされています。


255・津別町2








木材工芸館と蝶がデザインされています。


256・津別町3







山林の風景と荷物運搬用の橇がデザインされています。

続きます。

今回は網走市と紋別市の蓋です。
先ず網走市の蓋です。
網走市は人口38千人の農業と漁業、観光業が主産業の市です。オホ-ツク海に面してはいても降雪量は少なく年間を通して晴天の日が多い地域です。テンサイ、ジャガイモ、小麦などが栽培されています。獲れる魚の種類も豊富です。観光の目的地は数多くありますが冬は流氷観光砕氷船オーロラ号に乗船するのは如何ですか。
25・網走市







市名と市章がデザインされています。
 
次に紋別市の蓋です。
紋別市は人口24千人の漁業と酪農業が主産業の市です。オホーツク海沿岸唯一の紋別空港があり羽田便が就航しています。冬の観光は流氷砕氷船ガリンコ号に乗船して氷海展望塔オホーツクタワーでクリオネを観察するのはどうでしょうか。私はガリンコ号に乗船してオジロワシに遇えました。
412・紋別市






ガリンコ号とカモメ、灯台がデザインされています。海洋公園に有りました。ガリンコ広場の歩道に有りました。



413・紋別市2







市の花ハマナスがデザインされています。Hオホーツクパレス角に有りました。


も・紋別市11







オホーツクタワーがデザインされています。「紋別ベイエリアオートサイト」に在る自動販売機の傍に有りました。



415・紋別市4







アザラシと流氷、灯台、操舵輪がデザインされています。



416・紋別市5








デザインの違うガリンコ号です。



417・紋別市6








デザインの違うハマナスです。


16・三笠市









ポケふたです。


418・紋別市7






アザラシと流氷、灯台、操舵輪がデザインされた汚水桝です。このデザインのカラー版は汚水桝だけです。



ryuuhyousanmyaku



見難いですが「流氷山脈」です。流氷が浜に押し上げられて3~4mの高さに積み上がった状態を「流氷山脈」と呼びます。2003年に訪れて偶然に撮影できたものですが、19年振りに山脈が出現して長さは数kmに及んでいました。

続きます。

今回からオッホーツク振興局管内の蓋を紹介します。
先ず北見市の蓋です。
北見市は人口124千人の農業、林業、商業、観光業が主産業のオホーツクエリアの中心都市です。2006年に端野町、常呂町、留辺蘂(るべしべ)町と合併して、旧市町はそれぞれ自治区と称しています。北見自治区は戦前はハッカの大栽培地で世界の7割を生産していました。玉ねぎの生産量は全国一で国内生産量の25%を生産しています。牧場と食肉処理場があることで人口一人当たりの焼肉店数が全国一だそうです。常呂自治区にはアイヌ民族文化と違うオホーツク人文化の遺跡が数多く残されています。(司馬遼太郎が「街道をゆく」(オホーツク街道)に書いています。)ホタテの養殖で有名ですがカーリーングの日本代表選手が数多く輩出していることでも有名です。この地名を読めますか、「生顔常」。
106・北見市2






旧北見市の蓋で屯田兵舎がデザインされています。いずれも北4~6条、西4~6丁目の歩道にありました。



107・北見市3








ハッカ記念館がデザインされています。


108・北見市4





アメリカ人宣教師ジョージ・ベック・ピアソンの業績を記念してその旧邸を資料館としたピアソン記念館がデザインされています。記念館は博物館としても使用されています。



109・北見市5







1942年に北見市になる前の野付牛町の役場がデザインされています。


111・北見市8








旧北見駅舎がデザインされた汚水桝です。


110・北見市7






探し続けましたが見つからずに市役所に提供してもらいました。旧市役所庁舎と火の見櫓がデザインされています。古い蓋で市役所も設置場所を把握してないそうです。


き・北見市



北見自治区に在る「ハッカ記念館」と端野自治区で生産される玉葱、有名選手を多数輩出した常呂自治区のカーリング、留辺蘂自治区に在る世界最大級の「からくりハト時計」がデザインされています。2015年にデザインが変わり、カラー版は大雪大通りの市役所の前のバス停に在るこの一枚だけです。


き・北見市9





北見市の代表スポーツ・カーリングをしている様子がデザインされています。2018年韓国・平昌冬季オリンピックで「LS北見」が銅メダルを獲得したのを記念して制作されたそうです。「アドヴィックス常呂カーリングホール」の入口に有りました。


115・北見市12・旧端野町







旧端野町の蓋で1996年の開基100年記念の蓋です。端野駅前の歩道にありました。


116・北見市13・旧端野町2






全国的にみても日照率が高い町ということから太陽がデザインされています。8月に「太陽祭り」が開催されています。



118・北見市15・旧端野町4







薄荷(ハッカと読みます)工場がデザインされています。展示用で端野総合支所に有りました。


き・北見市6








薄荷工場がデザインされています。春光町2に有りました。



117・北見市14・旧端野町3








端野峠がデザインされています。



120・北見市17・旧常呂町2







旧常呂町の蓋でホタテと鮭がデザインされています。展示用で常呂総合支所に有りました。


119・北見市16・旧常呂町







少しデザインが違います。



113・北見市10・旧留辺蕊町2







旧留辺蘂町の蓋で町の花躑躅とキタキツネがデザインされています。展示用で留辺蘂総合支所に有りました。

難読地名は「もいこつねい」と読みます。
続きます。

今回は礼文町と利尻町、利尻富士町の蓋です。
先ず礼文町の蓋です。
礼文町は人口3千人の漁業と観光業が主産業の町です。礼文町と言えば何と言っても夏のバフンウニと高山植物です。金色に輝くバフンウニを食べてしまうと他の産地の、特に本州産のウニには箸が進みません。「花の浮島」と言われる通り雪溶けとともに数多くの花が順番に咲き誇ります。礼文島が素晴らしいところは道路端で高山植物を見ることができることです。
443・礼文町2






レブンアツモリソウがデザインされています。展示用で町内には無彩色の物が設置されています。


小さな利尻島には利尻町と利尻富士町の2つの町があります。何故合併しなかったのでしょうか?
人口は利尻町2千人、利尻富士町が3千人の漁業と観光業が主産業の町です。昆布が特産品で高級ブランド品です。利尻山は利尻富士とも呼ばれる標高が1721mの日本百名山の一つです。頂上までは5時間位かかるそうです。
435・利尻町






利尻町のカラー版で利尻山と昆布、カモメがデザインされています。展示用で町内には無彩色の物が設置されています。



436・利尻富士町






利尻富士町の蓋で利尻山と町の木エゾマツとナナカマド、町の花リシリヒナゲシがデザインされています。

宗谷振興局管内の蓋はこれで終わりで、次回からオホーツク振興局管内の蓋を紹介します。
続きます。

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