マンホールの蓋撮影日記

全国のマンホールの蓋を撮り歩き、紹介しています。

カテゴリ: 北海道(十勝・釧路・根室振興局)

今回は浜中町の蓋を紹介します。
は・浜中町12








火散布(ひちりっぷ)地区の蓋です。


342・浜中町2







以下は展示用で霧多布(きりたっぷ)クリーンセンターに有りました。


343・浜中町3











344・浜中町4











345・浜中町5








以下は汚水枡です。


346・浜中町6











347・浜中町7











は・浜中町17







お出迎えいただきました。


は・浜中町12








当町はモンキーパンチ先生の出身地で「ルパン三世」が設置されました。ルパン三世。


は・浜中町13









峰不二子。


は・浜中町14









次元大介。


は・浜中町15









銭形警部。


は・浜中町16









石川五ェ門。


は・浜中町18








お見送りいただきました。

続きます。

今回は中標津町の蓋を紹介します。
中標津町は人口24千人の酪農業と農業が主産業の町です。これまで小麦は栽培されてきませんでしたが近年品種改良が進んで小麦が栽培されています。地産地消でパン屋とイタリア料理店が美味しい物を提供しようと力を入れているそうです。開陽台に上ると360度展望できます。養老牛温泉の「湯宿だいいち」は「日本人が泊まりたい日本のホテル・宿」のトップ5に入りました。
289・中標津町







町の花エゾリンドウがデザインされています。中標津中学校前の歩道に有りました。




291・中標津町3







計根別地区の蓋で牧場の牛がデザインされています。展示用で下水処理場に展示してありました。






290・中標津町2







養老牛温泉の蓋でリスとモミジがデザインされています。
 





292・中標津町4








同じデザインの汚水枡です。


羅臼町には独自デザインの蓋は有りませんでした。
今回で166市町村(道内には179市町村が有ります。)の蓋の紹介が一巡しました。次回から新たに撮影した蓋を紹介します。
続きます。

今回は標津町の蓋を紹介します。
標津町は人口5千人の酪農業と漁業が主産業の町です。町民には年に一度鮭が一匹提供されるそうです。サーモンパークがあって、そこには北海道中の観光地の入場割引券が置いてあるそうです。浜辺に立つと国後島の島影が見えます。国後島までは24kmの距離で、5~10月には国後島クルージングができます。天気が良いと家が見えるそうです。道内には同じ発音の士別市がありますので、この町は「根室しべつ」、士別市は「さむらいしべつ」と区別して呼ばれることがあります。
 179・標津町








町の花ハマナスがデザインされています。展示用で次の一枚と共に下水処理場に展示してありました。
 

180・標津町2








川北地区の蓋で牛とハマナス、鮭がデザインされています。
 
続きます。

今回は別海町の蓋を紹介します。
別海町は人口19千人の酪農業と漁業が主産業の町です。生乳の生産量が日本一で高級アイスクリームの原料供給地です。野付湾で北海道遺産である打瀬船で獲るホッカイシマエビが特産品です。漁獲量が少ないので道外には余り出回りません。野付半島では丹頂鶴とトドワラを見ることができます。公的表示は「べっかい」ではなく「べつかい」だそうです。
372・別海町2







牛とサイロ、エゾカンゾウがデザインされています。展示用で全て終末処理場に有りました。

 
373・別海町3








町の木ナラがデザインされています。
 

374・別海町4







打瀬船と町の鳥白鳥、ホッカイシマエビがデザインされています。


 
375・別海町5








鮭がデザインされています。
 

376・別海町6








ハマナスがデザインされています。

続きます。

今回から根室振興局管内の蓋を紹介します。
先ず根室市の蓋です。
根室市は人口28千人の水産業と酪農業が主産業の日本最東端の市です。花咲蟹で有名ですがこの蟹の名前の由来は、漁獲される市内の地名「花咲」と「茹でると花が咲いたように赤くなるから」の2説があるようです。風蓮湖と春国岱には多くの白鳥が飛来します。最近日本百名城の一つである「根室半島チャシ跡群」に多くの観光客が訪れているようです。チャシはアイヌ族が築いた施設で砦のようなもだそうです。
312・根室市







納沙布岬に在る北方領土返還祈念像がデザインされています。梅が枝町、緑町に有りました。



313・根室市2







市の鳥白鳥がデザインされています。梅が枝町、緑町に有りました。



314・根室市3






明治時代の北海道3縣庁の一つである根室懸庁がデザインされています。北洋銀行根室支店前に有りました。




315・根室市4







根室本線開通50周年記念のデザインです。花咲町通りの歩道に有りました。



316・根室市5







シマフクロウがデザインされています。威風堂々! 厚床地区に有りました。

続きます。

今回は弟子屈町と鶴居村、白糠町の蓋を紹介します。
先ず弟子屈町の蓋です。
弟子屈町は人口8千人の観光業と酪農業が主産業の町です。摩周湖、屈斜路湖、川湯温泉などに毎年数多くの観光客が訪れます。御神渡りは諏訪湖が有名ですが屈斜路湖でも見ることができます。川湯温泉には「大鵬相撲記念館」があります。
262・弟子屈町







摩周湖の風景がデザインされています。展示用で役場本庁舎に有りました。

次に鶴居村の蓋です。
鶴居村は人口3千人の酪農業が主産業の村です。丹頂鶴で有名な村ですが、丹頂鶴は夏も野原で見ることができます。冬は「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」に沢山集まります。
258・鶴居村







村名の通り丹頂鶴がデザインされています。運動グラウンドの近くの住宅街に有りました。

続いて白糠町の蓋です。
白糠町は人口9千人の漁業と酪農業が主産業の町です。鍛高地区では紫蘇の栽培が行われており、これを使った焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」があります。この地名読めますか?「馬主来」。
200・白糠町2







太陽の手とカモメがデザインされています。展示用で次の一枚と共に下水道管理センターに展示してありました。



199・白糠町









郷土芸能の駒踊りがデザインされています。

難読地名は「ぱしゅくる」と読みます。
釧路振興局館内の蓋の紹介はこれで終わりで、次回から根室振興局館内の蓋を紹介します。
続きます。

今回は厚岸町と浜中町、標茶町の蓋です。
先ず厚岸町の蓋です。
厚岸町は人口10千人の漁業と酪農業が主産業の町です。町の歴史は江戸時代からと古く水産都市として発展してきました。アサリ、牡蠣、昆布の水揚げ量が多く、特に北海道の牡蠣の産地として有名です。10月に開催される「あっけし牡蠣まつり」は連日大盛況で期間中に4万人以上の参加者があるそうです。
16・厚岸町






町の鳥セグロカモメと町の木エゾヤマザクラの花、厚岸大橋がデザインされています。展示用で終末処理場に有りました。



17・厚岸町2








菖蒲がデザインされた汚水枡です。

次に浜中町の蓋です。
浜中町は人口6千人の漁業と酪農業が主産業の町です。霧多布湿原では6月から9月にかけて様々な花が咲いて湿原を彩り花の湿原と呼ばれており、全国で5番目の広さの湿原です。北部の内陸部で生産される牛乳は高品質で、ハーゲンダッツアイスクリームや北海道カルピスの原料として使われているそうです。これらの地名読めますか?「後静」、「奔幌戸」、「羨古丹」、「貰人」、「恵茶人」。
341・浜中町









霧多布大橋がデザインされています。


は・浜中町11







町の鳥エトピリカと町の花エゾカンゾウがデザインされています。




は・浜中町3








牛とエゾリスがデザインされています。

続いて標茶町の蓋です。
標茶町は人口8千人の酪農業が主産業の町です。網走刑務所の前身の釧路集治監が設置されたことが町の始まりだそうです。近代は南部の塘路湖周辺の観光開発が進み、冬季はJR釧網線の釧路駅と標茶駅の間を「SL冬の湿原号」が走ります。
174・標茶町







町章と町の木ナラの葉、ドングリがデザインされています。次の蓋と共に終末処理場に有りました。


175・標茶町3










難読地名は、「しりしず」、「ぽんぽろと」、「うらやこたん」、「もらいと」、「えさひと」と読みます。
続きます。

今回は釧路町の蓋です。
釧路町は人口20千人の農業と漁業が主産業の町です。昆布森では地名の通り昆布が沢山獲れます。釧路湿原に隣接した遠矢地区は釧路市のベッドタウン化が進んでいます。釧路駅と網走駅を結ぶJR釧網線は3国立公園と1国定公園の中を走る路線で釧路湿原の側を走ります。釧路湿原駅、網岡駅に降り立って見られては?道道142号線の沿線には難読地名が数多く有ります。難読地名の探求者には垂涎の地です。解説付きの地名表示板が立てられています。次の地名、貴方はいくつ読めますか?「又飯時」、「来止臥」、「十町瀬」、「浦雲泊」、「跡永賀」、「冬窓床」、「入境学」、「賤夫向」、「分遣瀬」、「初無敵」、「老者舞」、「知方学」、「去来牛」、「仙鳳趾」。
141・釧路町







この町発祥の長靴でするアイスホッケーがデザインされています。



142・釧路町2








町の鳥エゾフクロウがデザインされています。


143・釧路町3








少し違うデザインです。


釧路町わかちゃらせ







解説付きの地名表示板の一つです。

難読地名は、「またいとき」、「きとうし」、「とまちせ」、「ぽんとまり」、「あとえか」、「ぶいま」、「にこまない」、「せきねっぷ」、「わかちゃらせ」、「そんてき」、「おしゃまっぷ」、「ちほまない」、「さるきうし」、「せんぽうし」と読みます。難しいですね?!
続きます。

今回から釧路振興局の蓋を紹介します。
先ず釧路市の蓋です。
釧路市は人口179千人の道東の政治・経済の中心都市です。サービス業や小売業などの第三次産業が主産業ですが、漁業も盛んで釧路港の魚の水揚げ量は全国有数です。2006年に阿寒町、音別町と合併しました。阿寒湖、釧路湿原には毎年多くの観光客が訪れます。この地名読めますか、「大楽毛」。
126・釧路市







丹頂鶴がデザインされています。南大通に有りました。




128・釧路市3






丹頂鶴の乱舞がデザインされています。釧路駅近くのレンタカー会社前の郵便ポストの横に有りました。



127・釧路市2






防火貯水槽の蓋で纏(=火消)と丹頂鶴がデザインされています。釧路駅前通り道銀横の車道にありました。



129・釧路市4








釧路湿原の風景がデザインされています。


130・釧路市5







幣舞橋と鮭がデザインされています。川上町6丁目にありました。



131・釧路市6







鮭がデザインされています。千代の浦漁港にありました。



く・釧路市13






水道の蓋で中心に子供と鮭、周りに市の花キンレンカ、湿原の貴婦人と呼ばれるクシロハナシノブがデザインされています。



133・釧路市7・旧阿寒町






旧阿寒町の蓋で阿寒湖の遊覧船と雄阿寒岳、マリモがデザインされています。次の4枚と共に遊覧船乗り場に有りました。



134・釧路市8・旧阿寒町2







遊覧船と町の木エゾヤマザクラの花、雄阿寒岳がデザインされています。


135・釧路市9・旧阿寒町3








丹頂鶴とマリモがデザインされています。



136・釧路市10・旧阿寒町4








町の花鈴蘭がデザインされています。


137・釧路市11・旧阿寒町5












138・釧路市12・旧阿寒町6







汚水桝で丹頂鶴とエゾヤマザクラ、鈴蘭がデザインされています。温泉街の歩道に有りました。


140・釧路市14・旧音別町2






旧音別町の蓋で町の花エゾリンドウと町の木ナナカマドがデザインされています。展示用で音別浄化センターに有りました。



139・釧路市13・旧音別町








蕗がデザインされています。

難読地名は「おたのしけ」と読みます。
続きます。

今回は陸別町と浦幌町の蓋です。
先ず陸別町の蓋です。
陸別町は人口3千人の農業と林業、酪農業が主産業の街です。近年日本で一番寒い町として有名です。「しばれフェスティバル」が2月の第一土・日に開催されています。昭和62年に環境省から「星空の街」に選定されて「りくべつ宇宙地球科学館」(愛称:銀河の森天文台)が建設されており、一般公開型の天文台としては日本最大級です。名古屋大学太陽地球環境研究所の「陸別観測所」と国立環境研究所の「陸別成層圏総合観測室」が併設されています。
437・陸別町







町の花フクジュソウとオーロラ、北斗七星がデザインされています。旧陸別駅近くに有りました。


438・陸別町2






何をデザインしているのか不明です。旧陸別駅の近くに有りました。


439・陸別町3








「しばれ君」の汚水枡です。

次に浦幌町の蓋です。
浦幌町は人口5千人の農業と畜産業が主産業の街です。海岸線では安定した上昇気流が発生するため国内最大級のパラグライダーの発着場として全国から大勢の鳥人が集まるそうです。この地名は読めますよね?「貴老路」
49・浦幌町






町の木ナナカマドと町の花ハマナス、町の鳥アオサギがデザインされています。役場の西側の道路を南下した南町15辺りに有りました。



50・浦幌町2








町の木ナナカマドがデザインされています。


う・浦幌町3







町のキャラクター「うらは」と「ほろま」、ハマナス、ナナカマドがデザインされています。JR根室本線浦幌駅前通りの信号交差点に有りました。

十勝振興局管内の蓋の紹介は今回で終わりで、次回から釧路振興局管内の蓋を紹介します
地名は「きろろ」と読みます。
続きます。

今回は本別町と足寄町の蓋です。
先ず本別町の蓋です。
本別町は人口8千人の農業と酪農業、林業が主産業の町です。豆の生産量が多く特に黒豆の栽培に力を入れています。黒豆は「キレイマメ」のブランド名で販売されており、生豆以外にも加工品で黒豆豆腐、黒豆味噌、黒豆納豆などがあるようです。体に良さそう!この地名読めますか、「押帯」、「幌蓋」。
388・本別町2







町の花エゾムラサキツツジがデザインされています。国道の歩道に有りました。


ほ・本別町2






豆の町のマスコットキャラクター「元気くん」と豆がデザインされています。北6-2に在る「ENEOS 本別SS」の近くのR274の東側の歩道に有りました。

次に足寄町の蓋です。
足寄町は人口7千人の農業と酪農業、林業が主産業の町です。雌阿寒岳の西山麓にある小さな湖「オンネトー」は綺麗で静かな湖です。螺湾(らわん)地区に自生し栽培もされている「螺湾ブキ」は丈が2~3m、茎の直径が10cmもある大きな蕗で食用に供されています。北海道遺産になっています。松山千春の出身地です。この地名読めますか、「愛冠」。
あ・足寄町







町名から足の裏の形をしたキャラクター「アユミちゃん」と「螺湾ブキ」がデザインされています。役場の前の歩道に有りました。


01・足寄町









ポケふたです。

難読地名は、「おしょび」、「ほろけなし」、「あいかっぷ」と読みます。
続きます。

今回は池田町と豊頃町の蓋です。
先ず池田町の蓋です。
池田町は人口7千人の農業が主産業の町です。十勝ワインは町営事業で、昭和38年に醸造が始まり生誕50周年を迎えました。現在は1974年に清見の丘に建設された町営の「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」(ワイン城)で醸造されています。ドリカム吉田美和の出身地です。この地名読めますか、「凋寒」。
42・池田町






町名とブドウがデザインされています。駅前通りの歩道に有りました。


43・池田町2







ワイン城とブドウ、ワインがデザインされています。

次に豊頃町の蓋です。
豊頃町は人口3千人の農業と酪農業、漁業が主産業の町です。十勝川左岸に在る大きなハルニレの木は写真絵本「はるにれ」(姉崎一馬著)で有名になり町の観光スポットになっています。「はるにれ」は著者が4年かけて撮影した写真集で文字やイラストは一切掲載されていません。
280・豊頃町








町の木ニレと鮭がデザインされています。

難読地名は「しぼさむ」と読みます。
続きます。

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