今回は沼津市の蓋を紹介します。
戸田(へだ)港から眺めた愛鷹山の風景と市の花浜木綿、市の木黒松がデザインされています。
前の蓋に、1854年に日露和親条約締結交渉の為に下田に来航した時に安政東海地震による津波で大破して宮島村(現富士市)沖で沈没したロシアの「ディアナ号」の替わりに日本で最初に建造された帆船「ヘダ号」と、名物の「タカアシガニ」が追加された新しい蓋です。戸田地区の「三光寺」周辺に数枚有りました。
旧戸田村の蓋です。井田地区の煌きの丘からの眺望で菜の花と松がデザインされています。「日本の美しい村景観コンテスト」で賞を受賞したそうです。毎年「井田菜の花まつり」が開催されています。
続きます。
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