今回はえりも町と新ひだか町の蓋です。
先ずえりも町の蓋です。
えりも町は人口5千人の漁業が主産業の町です。えりも町から広尾町を走る国道336号線の庶野から30kmの区間は日高山脈と太平洋に挟まれた断崖絶壁を走り、黄金を敷き詰めるが如く費用が掛かったことから「黄金(おうごん)道路」と呼ばれています。形がハートの形をしていることからハートレイクと呼ばれる周囲1kmの静寂な豊似湖が森の中に有ります。
あざらしと黄金道路がデザインされています。
あざらしと黄金道路がデザインされています。
次に新ひだか町の蓋です。
新ひだか町は人口24千人の漁業と牧畜業が主産業の町です。2006年に静内町と三石町が合併して誕生した町です。トウショウボーイ、オグリキャップ、ウイニングチケットなどの名馬が輩出しています。牧場を巡る観光周遊バス「ロマン・ロード号」(有料予約制)がJR静内駅から発着しています。皇族方の行啓道路として造成された二十間道路(独立行政法人家畜改良センター静内牧場)には直線7kmに3000本の桜が植えられており北海道の桜の名所の一カ所です。
旧静内町の蓋で町の木エゾヤマザクラがデザインされています。静内エクリスプホテル前の道路の歩道にありました。
旧静内町の蓋で町の木エゾヤマザクラがデザインされています。静内エクリスプホテル前の道路の歩道にありました。