今回は雄武町と大空町の蓋です。
先ず雄武町の蓋です。
雄武町は人口5千人の漁業と酪農業が主産業の町です。希少価値が高い「メジカ(目近)」(白鮭)と天然銀毛鮭「雄宝」が獲れます。日の出岬にはホテルがありますがキャンプ場もあり、早起きすれば美しい日の出が見られます。冬は総ガラス張りの展望室「ラ・ルーナ」から日の出が見られます。
町の花ハマナスと鮭、毛ガニ、ホタテがデザインされています。展示用で下水処理場に有りました。
町の花ハマナスと鮭、毛ガニ、ホタテがデザインされています。展示用で下水処理場に有りました。
次に大空町の蓋です。
大空町は人口8千人の農業と酪農業が主産業の町です。網走湖での内水面漁業も行われています。2006年に女満別町と東藻琴村が合併して大空町となりました。網走湖は網走湖女満別湖とも呼ばれており女満別駅の裏辺りを女満別湖と呼ぶらしい。女満別湖畔の湿地は「女満別湿性植物群落」として国指定の天然記念物になっています。5月中・下旬のミズバショウの開花期には壮観を呈します。東藻琴芝桜公園は滝上公園と並んで芝桜の見事さで有名です。今年の芝桜祭りは6月8日までです。
ポケふたです。
旧女満別町の蓋で町の木ナナカマドがデザインされています。
ポケふたです。
旧女満別町の蓋で町の木ナナカマドがデザインされています。
オホーツク振興局の蓋はこれで終わりで、次回から胆振振興局の蓋を紹介します。
続きます。