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東海道五十三次宿場町のマンホールの蓋(12)
今回は藤枝宿と島田宿の蓋を紹介します。
22 藤枝宿
所在地:駿河国志太(しだ)郡
現在地:静岡県藤枝市藤枝3丁目など
市の花藤と市の木松、市の鳥鶯、「富士山」がデザインされています。下薮田に有りました。
23 島田宿
所在地:駿河国志太郡
現在地:静岡県島田市本通など
橋を架けることが禁じられていた大井川を越すための蓮台(河川を越すために人を乗せた乗り物)越と「富士山」がデザインされています。「箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川」の馬子唄は有名です。大井川蓬莱橋渡橋受付の前に有りました。
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東海道五十三次宿場町のマンホールの蓋(10)
今回は江尻宿と府中宿の蓋を紹介します。
18 江尻宿
所在地:駿河国庵原郡
現在地:静岡県静岡市清水区江尻町など
日本橋からの距離:41里35町45間(164.9km)
旧清水市のデザインで市の花霧島躑躅がデザインされていますが、市章は静岡市の市章に変更されています。JR東海道本線清水駅西口に有りました。
19 府中宿
所在地:駿河国安倍郡
現在地:静岡県静岡市葵区伝馬町など
日本橋からの距離:44里24町45間(175.5km)
徳川家康顕彰の蓋で「久能山東照宮」と駿河湾、三保の松原、「一富士二鷹三茄子」がデザインされた消火栓の蓋です。県庁前信号交差点を七間町通りに入った路上に有りました。
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東海道五十三次宿場町のマンホールの蓋(8)
東海道五十三次宿場町のマンホールの蓋(7)
今回は沼津宿と原宿の蓋を紹介します。
12 沼津宿
所在地:駿河国駿東郡
現在地:静岡県沼津市本町など
日本橋からの距離:30里9町(118.8km)
戸田(へだ)港から眺めた「富士山」と愛鷹(あしたか)山の風景、市の花浜木綿、市の木黒松がデザインされています。千本港町73のファミリーマートの向いに有りました。
13 原宿
所在地:駿河国駿東郡
現在地:静岡県沼津市原など
日本橋からの距離:31里27町(124.7km)
前の蓋に、1854年に日露和親条約締結交渉の為に下田に来航した時に安政東海地震による津波で大破して宮島村(現富士市)沖で沈没したロシアの「ディアナ号」の替わりに日本で最初に建造された帆船「ヘダ号」と、名物の「タカアシガニ」が追加された新しい蓋です。戸田地区の「三光寺」周辺に数枚有りました。
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小山市と上三川町のマンホールの蓋
今回は小山市と上三川町の蓋を紹介します。
先ず小山市の蓋です。
3頭の馬がデザインされています。「篠塚初午祭」という祭りがあるようなので、この祭りと関連があるのでしょうか。
市のゆるキャラ「政光(まさみつ)くん」と「寒川尼(さんがわに)ちゃん」が「結城紬」を織っている様子、市内より遠望できる「富士山」、コウノトリがデザインされています。市内に在る「渡良瀬遊水地」ではコウノトリの野生復帰を推進しており、野外繁殖で雛が誕生しているそうです。また、徳川家康が「小山評定」で運が開けたことに因んで「開運のまち」を標榜しています。市役所への入口の近くの歩道に有りました。
次に上三川町の蓋です。
町章と町の花夕顔、町の木銀杏の葉、町の鳥白鷺がデザインされています。
町のロゴマークと町出身の創作折り紙作家 古澤章の作品の「ペンギン」、「バンビ」、「ゴリラ」がデザインされています。「上三川いきいきプラザ」の南東角の歩道に有りました。
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潮来市のマンホールの蓋
富津市のマンホールの蓋
皆野町と宮代町、三芳町のマンホールの蓋
今回は皆野町と宮代町、三芳町の蓋を紹介します。
先ず皆野町の蓋です。
盆踊りでよく踊られる「秩父音頭」を踊っている様子がデザインされています。「秩北衛生下水道組合」(現在は「皆野・長瀞上下水道組合」)は皆野町と長瀞町の下水道事業を行っています。
次に宮代町の蓋です。
町章と町の特産品の巨峰がデザインされています。展示用で埼玉県下水道公社中川水循環センターに有りました。
続いて三芳町の蓋です。
町のマスコットキャラクターの水の精「みらいくん」と関越自動車道が縦走する町の風景、「富士山」がデザインされています。みよし台11-11に有りました。
町の花菊と町の木欅、町の鳥雲雀がデザインされています。
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