今回は標津町の蓋を紹介します。
標津町は人口5千人の酪農業と漁業が主産業の町です。町民には年に一度鮭が一匹提供されるそうです。サーモンパークがあって、そこには北海道中の観光地の入場割引券が置いてあるそうです。浜辺に立つと国後島の島影が見えます。国後島までは24kmの距離で、5~10月には国後島クルージングができます。天気が良いと家が見えるそうです。道内には同じ発音の士別市がありますので、この町は「根室しべつ」、士別市は「さむらいしべつ」と区別して呼ばれることがあります。
町の花ハマナスがデザインされています。展示用で次の一枚と共に下水処理場に展示してありました。
川北地区の蓋で牛とハマナス、鮭がデザインされています。
続きます。