今回は弟子屈町と鶴居村、白糠町の蓋を紹介します。
先ず弟子屈町の蓋です。
弟子屈町は人口8千人の観光業と酪農業が主産業の町です。摩周湖、屈斜路湖、川湯温泉などに毎年数多くの観光客が訪れます。御神渡りは諏訪湖が有名ですが屈斜路湖でも見ることができます。川湯温泉には「大鵬相撲記念館」があります。
262・弟子屈町







摩周湖の風景がデザインされています。展示用で役場本庁舎に有りました。

次に鶴居村の蓋です。
鶴居村は人口3千人の酪農業が主産業の村です。丹頂鶴で有名な村ですが、丹頂鶴は夏も野原で見ることができます。冬は「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」に沢山集まります。
258・鶴居村







村名の通り丹頂鶴がデザインされています。運動グラウンドの近くの住宅街に有りました。

続いて白糠町の蓋です。
白糠町は人口9千人の漁業と酪農業が主産業の町です。鍛高地区では紫蘇の栽培が行われており、これを使った焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」があります。この地名読めますか?「馬主来」。
200・白糠町2







太陽の手とカモメがデザインされています。展示用で次の一枚と共に下水道管理センターに展示してありました。



199・白糠町









郷土芸能の駒踊りがデザインされています。

難読地名は「ぱしゅくる」と読みます。
釧路振興局館内の蓋の紹介はこれで終わりで、次回から根室振興局館内の蓋を紹介します。
続きます。