今回は陸別町と浦幌町の蓋です。
先ず陸別町の蓋です。
陸別町は人口3千人の農業と林業、酪農業が主産業の街です。近年日本で一番寒い町として有名です。「しばれフェスティバル」が2月の第一土・日に開催されています。昭和62年に環境省から「星空の街」に選定されて「りくべつ宇宙地球科学館」(愛称:銀河の森天文台)が建設されており、一般公開型の天文台としては日本最大級です。名古屋大学太陽地球環境研究所の「陸別観測所」と国立環境研究所の「陸別成層圏総合観測室」が併設されています。
437・陸別町







町の花フクジュソウとオーロラ、北斗七星がデザインされています。旧陸別駅近くに有りました。


438・陸別町2






何をデザインしているのか不明です。旧陸別駅の近くに有りました。


439・陸別町3








「しばれ君」の汚水枡です。

次に浦幌町の蓋です。
浦幌町は人口5千人の農業と畜産業が主産業の街です。海岸線では安定した上昇気流が発生するため国内最大級のパラグライダーの発着場として全国から大勢の鳥人が集まるそうです。この地名は読めますよね?「貴老路」
49・浦幌町






町の木ナナカマドと町の花ハマナス、町の鳥アオサギがデザインされています。役場の西側の道路を南下した南町15辺りに有りました。



50・浦幌町2








町の木ナナカマドがデザインされています。


う・浦幌町3







町のキャラクター「うらは」と「ほろま」、ハマナス、ナナカマドがデザインされています。JR根室本線浦幌駅前通りの信号交差点に有りました。

十勝振興局管内の蓋の紹介は今回で終わりで、次回から釧路振興局管内の蓋を紹介します
地名は「きろろ」と読みます。
続きます。