マンホールの蓋撮影日記

全国のマンホールの蓋を撮り歩き、紹介しています。

タグ:#北海道のマンホール

今回は中標津町の蓋を紹介します。
中標津町は人口24千人の酪農業と農業が主産業の町です。これまで小麦は栽培されてきませんでしたが近年品種改良が進んで小麦が栽培されています。地産地消でパン屋とイタリア料理店が美味しい物を提供しようと力を入れているそうです。開陽台に上ると360度展望できます。養老牛温泉の「湯宿だいいち」は「日本人が泊まりたい日本のホテル・宿」のトップ5に入りました。
289・中標津町







町の花エゾリンドウがデザインされています。中標津中学校前の歩道に有りました。




291・中標津町3







計根別地区の蓋で牧場の牛がデザインされています。展示用で下水処理場に展示してありました。






290・中標津町2







養老牛温泉の蓋でリスとモミジがデザインされています。
 





292・中標津町4








同じデザインの汚水枡です。


羅臼町には独自デザインの蓋は有りませんでした。
今回で166市町村(道内には179市町村が有ります。)の蓋の紹介が一巡しました。次回から新たに撮影した蓋を紹介します。
続きます。

今回は美幌町と津別町の蓋です。
先ず美幌町の蓋です。
美幌町は人口21千人の農業が主産業の町です。交通の要衝であり自衛隊の駐屯地があることもあり近隣の町より人口が多い町です。パラグライダーなどのスカイスポーツで町興しをしています。
363・美幌町






町の花エゾムラサキツツジとスズラン、パラグライダーがデザインされています。仲町1の信号交差点に有りました。

次に津別町の蓋です。
津別町は人口5千人の林業と農業が主産業の町です。「愛林のまち」と宣言しており町の木材工芸館に隣接する木工体験工房ではインストラクターが木工を指導してくれます。釧路駅から石北線美幌駅を結ぶ釧美線が1922年に計画されたが1925年に美幌駅から北見相生駅まで開通したもののその先は放置された。この路線は相生線として運行されたが1985年に廃線となった。
254・津別町








愛林の町らしく立派な木がデザインされています。


255・津別町2








木材工芸館と蝶がデザインされています。


256・津別町3







山林の風景と荷物運搬用の橇がデザインされています。

続きます。

今回は愛別町と上川町、東川町の蓋です。
先ず愛別町の蓋です。
愛別町は人口3千人の農業と林業が主産業の町です。町の83%が森林で占められているそうです。「きのこの里」として有名で生産量は北海道一です。毎年9月の第二日曜日に「きのこの里」フェスティバルが開催され1万人も来場するそうです。「安足間」と言う地名があります。読めますか。
01・愛別町






町のマスコットキャラクター「あいべつちゃんマン」と茸がデザインされています。展示用で下水管理センターに有りました。


次に上川町の蓋です。
上川町は人口4千人の農業と林業が主産業の町です。名高い層雲峡温泉があります。お花畑が有名な黒岳の登山口は層雲峡温泉にあります。世界のスキージャンパー高梨沙羅ちゃんの出身地です。ガンバレ沙羅ちゃん!
97・上川町






大雪展望台とエスポワールの鐘、町の花エゾツツジがデザインされています。展示用で終末処理場に有りました。


続いて東川町の蓋です。
東川町は人口8千人の農業が主産業の町です。北海道最高峰の旭岳がこの町域にあり、登山口の旭岳温泉は夏と紅葉の秋は大変賑わいます。写真による町興しを行っており毎年高校生の「写真甲子園」が開催されています。また、生まれてきた赤ちゃんに椅子をプレゼントする「君の椅子」プロジェクトが進められています。
351・東川町2







大雪山と稲穂、カメラ、フィルムがデザインされています。展示用で下水道に有りました。



ひ・東川町2






旭岳と稲穂、「写真甲子園」のマスコットキャラクターのエゾモモンガがデザインがデザインされています。


352・東川町3








旭岳温泉地区の蓋でナキウサギがデザインされています。展示用で下水処理場に有りました。

難読地名は「あんたろま」と読みます。
続きます。

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